「結婚相談所」について疑問だったのが、どうやって出会いをセッティングしているのかということでした。
私が知っている「お見合い」といえば、近所の世話焼きおばさんがある日「どうかしら?」と言って写真と履歴書を持ってきて、「よければ会ってみない?」と誘いホテルやら料亭やらで1席を設ける…。
「結婚相談所」ってこの世話焼きおばさん的な存在だと思っていたので、出会いのセッティングも似たようなものかしらと想像していたんです。
入会したら即「この人と会ってみましょう。」と、あれよあれよという間にとにかく相手に会うことになっていた…
なんて。
はい。
ただの妄想でした。
もちろん「結婚相談所」は希望に合いそうな2人の出会いを仲介するわけですから、その点では世話焼きおばさんの働きと変わりはないと思います。
ただ、現在の「結婚相談所」の多くは、入会して活動している当人の意思を尊重する傾向にあるのか、あまり「世話焼き」という言葉は当てはまらないような気がします。
「仲介はするけど、後は自分で頑張って!」といった客観的な立場をとっているようです。
そんなちょっと放任主義的な「結婚相談所」ではありますが、もちろん放りっぱなしなどではありません。
なるべく多く出会いの機会があるようにと各社色々なプランを提案しています。
会員専用の情報誌などに自己PR文の掲載、インターネット上へ紹介文をアップ、またコーディネーターによるセッティングプラン等々…。
中でも各社工夫を凝らしていると思われるのは、パーティやイベントの開催です。
大規模なパーティから趣味のイベントまで、けっこう種類多く企画されています。
「ミュージカル観劇」とか「料理」「ワイン」「ゴルフ」などのコンセプトのパーティならば、お互いの趣味を通じて普段おしゃべりが苦手であっても、溶け込みやすい集まりになりますよね。
コースで決められた紹介書の提示と違い、これらのプランはオプションとして掲載料や参加費といった費用が発生してしまいますが、より多く、または実際に会ってみて、と思っている方にはいいのではないでしょうか。