「わたしにだっていつか王子さまが現れる~。」
なんてのんびり日常を過ごしていた私に、ある時思いっきりびっくりする情報が入ってきました。
それは、同じ年の友人のいきなりの結婚報告!
いやー、思いっきり「えぇぇーっ!?」と叫んでしまいました。
私はたいがい友人が結婚すると聞くと、たいてい最初はびっくりしますがその後は祝福モードに入ります。
けれどもこの時だけはどういうわけかちょっと複雑な気持ちが小さく残ったのです。
友人にはちょっと失礼ですが、学生の頃から彼女を知っていますが「結婚」というよりは「キャリアウーマン」のイメージが強かったんです。(ごめんね。)
その彼女が結婚…本当に驚きが大きかったです。
おめでたい、たいへんおめでたいことであるのに…なんだか驚きがいつまでも治まらなかったことを覚えています。
そんな驚きがまだまだ冷めやらぬ頃に、今度はやはり同年代で独身仲間でもあった仲の良い従姉妹からも「私今度結婚することになったの。」という報告が!
なんだか弱っていたところにさらに衝撃波を受けたような感覚で…
ヘロヘロになっちゃいました。
確か彼女も「結婚」に対して、そんなに積極的ではなかったはず、それなのに…。
もう驚きすぎて、思考能力が停止してしまったような感じでした。
続く時は本当に続くものなんですね。
しかも私的には「結婚」というキーワードから最もノーマークであったといえる2人からの突然の報告に、例えるなら絶叫マシーンに乗った後放心している、そんな状態となってしまいました。
いつもよりショックを受けている、そんなことにも気付かないくらい大きな衝撃を受けていたんです。
先ほども書きましたが、いつもでしたらすでに祝福モードで二人に接しているはず。
なのにこの時の私はいつまでも複雑な気持ちがぬぐえずにいたんです。
最初は衝撃が強すぎて気付きませんでしたが、ちょっと落ち着くとさすがに「あれ、私いつもと違うかも。」といった感情にきづいてきました。
そんないつもと違う自分の感情に気付くと、また違う感情が湧いてきた事にもすぐに気付きました。
それは、「さびしさ」とか「焦り」、「不安」といった感情に近かったと思います。
なんだか今まで実感なく考えていた「結婚」という文字が、二人の結婚という事実になんだか急に輪郭がはっきりしだしたように感じました。
このことが、私が「結婚」を「現実」として考えられるようになる、本当の第一歩だったのかもしれませんね。